このページでは、受験者がこの資格を実際に受験した人がどのように評価しているか、を掲載しています。試験を受けるか迷っている方はこのページを確認して受験するか検討しましょう。
平均評価:3.0
受験日:2024-01-28
“ITパスポート試験”という名の通り、ITの本当に基礎的な分野の試験なので、この試験の合格でもって市場価値の向上を得ようという事は考えていなかった。加えて受験費用は会社から出たので費用に見合うかどうかも気にする必要はなかった。
試験を受ける前から自宅でインターネットをPCにつなげる設定ぐらいはやっていましたが、試験後も手を動かす場面としてはその程度しかなく、向上したかどうか実感がない。
元々IT関連の業種ではないことに加えて、仕事でもIT関連の知識が役立つような本業とは別の特命業務(職場改善、DX推進、etc)を担当することもないため。自分から立候補して役立つ場面を作り出すというのもあるかもしれませんが。
会社でITやPCサポートなどの業務を担当している方達には知られているイメージだが、上司含め私の周り(非ITの業務)では全く知られていない印象。両極端な感じなので評価も“3”とした。
仕事やプライベートで長年調べたり聞いてきた断片的な知識を体系的に確認し直したということで役に立った。加えて日ごろ接する事のない新たな分野も学ぶこと出来てITの基礎的な知識を網羅的に知るという事でも役に立った。
“ITパスポート試験”という名の通り、ITの本当に基礎的な分野の試験なので、この試験の合格でもって市場価値の向上を得ようという事は考えていなかった。加えて受験費用は会社から出たので費用に見合うかどうかも気にする必要はなかった。
この試験は3つの分野に分かれているが、マネジメント系は過去問通りだったと思う。ストラテジ系とテクノロジ系で過去問よりも若干難しい試験があったように記憶しているが、過去問をしっかりやりこめば合格点の6割は取れる試験と思う。
項目別の5段階評価
テクニカルサポート・運用・保守 4年目 インターネット・Webサービス勤務 社会人 IT関連勤務 25歳〜29歳
平均評価:4.2
受験日:2022-12-14
レベルとしては高度なものではないが、特にIT関連の会社に新卒で入社する文系大学生などが最低限知識を身につける、という観点では非常に有用であると感じる。特に入社直後に多くの人が経験する「専門用語が多すぎて会議で何をいっているかわからない。」といった事態は避けることができると思われる。
実際のコマンドを入力したり、サービスを操作する試験ではないため、手を動かす能力が向上したとは言えない。
レベルとしては高度なものではないが、特にIT関連の会社に新卒で入社する文系大学生などが最低限知識を身につける、という観点では非常に有用であると感じる。特に入社直後に多くの人が経験する「専門用語が多すぎて会議で何をいっているかわからない。」といった事態は避けることができると思われる。
IPAが提供している試験ということもあって、そもそも資格試験に全く興味がない人でない限り知っていると思われる。
ITサービスを提供する企業に新卒で入社するにあたり、最低限の準備運動としての知識を求めて学習、受験したが想定通りだった。
ベンダーの資格試験と比べると圧倒的に安価。
初心者向けの資格として想定通り。
項目別の5段階評価