情報処理推進機構(IPA)
基本情報技術者試験は、ITエンジニアの登竜門とされる国家試験です。ITの基礎知識からアルゴリズム、ネットワーク、セキュリティまで幅広く問われ、開発・運用の基礎力を証明できます。
このページでは、受験者がこの資格を実際に受験した人がどのように評価しているか、を掲載しています。試験を受けるか迷っている方はこのページを確認して受験するか検討しましょう。
アーキテクト 2年目 SIer・SES勤務 社会人 IT関連勤務 25歳〜29歳
平均評価:3.7
受験日:2024-10-01
ITの新人として、この試験を通じて多くの基礎知識を身につけることができ、目標を達成できたと感じています。
実際に手を動かす機会はあんまりないです
ITに関する基礎知識の問題は多いので、OJT中でプロジェクトへの理解を深めることができます。
誰でも知ってると思います
ITの新人として、この試験を通じて多くの基礎知識を身につけることができ、目標を達成できたと感じています。
新入社員として、市場価値の向上をあんまり実感できていません。
「過去問道場」の問題は、ほとんどの知識ポイントを網羅しています。
項目別の5段階評価
セキュリティ設計・構築 4年目 SIer・SES勤務 社会人 IT関連勤務 25歳〜29歳
平均評価:4.2
受験日:2022-11-01
ITの一般的な内容を問う内容なので具体的にてを動かす能力はあまり計られている感じはない。 一方で、午後試験でプログラミング言語に関する問いがあったので、知識詰め込めば解ける、という試験でもないように感じる。
ITの一般的な内容を問う内容なので具体的にてを動かす能力はあまり計られている感じはない。 一方で、午後試験でプログラミング言語に関する問いがあったので、知識詰め込めば解ける、という試験でもないように感じる。
そこまで踏み込んだ知識は問われないが、ここまで広範なITに関する知識を問われる試験があまりないと思われる。
一部の資格に全く触れていない人間を除き、IT業界に勤める大多数の人間からの認知があるように思える。
特に午前試験は試験名のとおり「情報技術者」の「基本」を問う内容として十分だと感じられた。
ベンダー資格と比べるとかなり安く受験できると思う。
ITエンジニアとして働く上で最低限必要なものを習得する上でとても良い資格かと思う。 一方で合格点が60%と低めに設定されているので、苦手な分野があっても合格できてしまうのも事実。
項目別の5段階評価